選曲用のデータベース速報 [選曲用データベース]
いただいたアンケートの回答を集計するために、エクセルの関数を活用して、様々なクロス集計できる仕組みを作成しています。面白い結果が出ていますので、公開をお待ちください。
一例としては、楽器別の難易度の分析を行なっています。
分析の例を以下に掲載してみますね。
このチャートは、ドヴォルザークの交響曲第8番の楽器別の難易度が、調査対象となった全交響曲と比較してどの程度の差があるのかが、比較できるものです。
ちなみにこの曲は、全作品中で、もっとも演奏がやさしい作品との評価を受けたものです。
一方で、ラフマニノフの交響曲第2番は、もっとも難しいと評価を受けた作品です。多くのパートの回答者全員が難しいと評価していることがわかります。
一例としては、楽器別の難易度の分析を行なっています。
分析の例を以下に掲載してみますね。
このチャートは、ドヴォルザークの交響曲第8番の楽器別の難易度が、調査対象となった全交響曲と比較してどの程度の差があるのかが、比較できるものです。
ちなみにこの曲は、全作品中で、もっとも演奏がやさしい作品との評価を受けたものです。
一方で、ラフマニノフの交響曲第2番は、もっとも難しいと評価を受けた作品です。多くのパートの回答者全員が難しいと評価していることがわかります。
選曲用のデータベースアンケートの集計 [選曲用データベース]
おかでさまで、選曲用のデータベースアンケートの回答を500以上いただき、今日から本格的に集計、分析作業に入りました。
連休中には、速報を出せると思いますので、しばらくお待ちください♫♫
産みの苦しみ…
連休中には、速報を出せると思いますので、しばらくお待ちください♫♫
産みの苦しみ…
オーケストラの選曲に関する楽器別選好調査について [選曲用データベース]
アマチュアオーケストラの選曲に関して、楽器ごとの選好度の違いなどを分析したデータベースを作成することを目的として、アンケートを実施しています。
結果は、随時、インターネット上で公開するとともに、最終的に分析した上でレポートにまとめる予定です。現時点でも、興味深い結果が出ています。
現時点で、500件のアンケートの回答をいただきましたが、アマオケの皆さん、ぜひ、ご回答に協力をお願いいたします!!
結果は、随時、インターネット上で公開するとともに、最終的に分析した上でレポートにまとめる予定です。現時点でも、興味深い結果が出ています。
現時点で、500件のアンケートの回答をいただきましたが、アマオケの皆さん、ぜひ、ご回答に協力をお願いいたします!!
ROMUVEのジークフリート牧歌の映像 [記念演奏会]
記念演奏会の1曲目に演奏したジークフリート牧歌の映像をyoutubeにアップしました!
ROMUVEという実験が終了しました。 [研究会一般]
日曜日、僕らのロマン派音楽研究会の最後のイベントが終わりました。
900席のホールを満席にすることは夢でしたが、たくさんのお客様にご来場いただき、真剣に聴いていただき本当にうれしかったです。
高橋先生の講演は「難しかった」という声もありましたが、ロマン派音楽に興味のある人にとっては、知的好奇心をくすぐられる素晴らしい講演会でした。私は、聴きながら胸が熱くなりました。会員の中には、高橋先生の熱烈なファンもできたようですよ。
後半の演奏会もがんばりました。
指揮者の湯川さんから、練習の際、「アマチュアらしい勢いに任せた演奏ではなく、精緻な演奏を」と常々、言われていましたが、メンバーが、その理念を実現しようと努力してくれ、全体にきれいで表現豊かな演奏ができたと思います。
ジークフリート牧歌は、緊張からか、やや慎重な演奏にはなりましたが、管楽器パートはなかなか秀逸で、同じ舞台で聴いていてもとっても美しかったですね。
一方、モーツァルトでは、フルートソロは、完璧と言っても過言ではない出来映えで、会場に響きわたる音色が本当に美しかった。会場のお客様からは、『感動して涙が出た』というアンケートをいただくなど、絶賛されていました♪
また、音楽評論家でもある高橋先生からは、『フルートソロは第一級でした。音色や表現の幅がすばらしくプロだと思いました。』と高く評価していただきました。
最後のシューベルトは、高橋先生から、とても良かったとも言ってもらいました。そうそう、高橋先生同様の美学者で、県立女子大学の元学長さんからも、シューベルトを大変、誉めていただきました。今日、初めて録音のCDを聴きましたが、特に、第2楽章は、湯川さんもこだわって練習していたこともあって、なかなかの名演だったように思います。美しい響きとロマン派音楽らしい感情のうつろいが素晴らしい。自分で感動してしまいました(笑)
ということで、1年かぎりのワークショップ、ロマン派音楽研究会は、演奏会終了後、打ち上げ&解散式を開催し、中学生から大人までの一期一会の実験が終了しました。
支えてくれた皆さんに感謝いたします。
ありがとうございました。
いずれ再結成するつもりですので、また、応援よろしくお願いします♪
次は、ワーグナーの交響曲ハ長調をやりたい…ないしょ
本日、11月6日、基調講演会&記念演奏会です! [記念演奏会]
本日、11月6日、私たちロマン派音楽研究会《ROMUVE》の最後のイベント、基調講演会&記念演奏会が開催されます。!
今年2月に発足し、十分な準備期間を置いた後、5月から研究会を開始し、間に公開を2回を含む合計12回の研究会を開催してきました。
その間、美学、ワーグナーの歴史性やシューベルトのピアニズムなどについて学びながら、3つの作品の演奏研究を進めてきました。
その成果を本日、披露いたします。今回は、日本大学の高橋教授による講演が行われます。音楽好き、ロマン派好き、そして、哲学・美学好きは絶対に面白いと思います。知的好奇心がくすぐられますよ!
以下のとおり開催されますので、お時間のある方は、ぜひ、ご来場ください。
ただ、事前にチケットがさばけていて、当日券は残り少なくなっていますので、ご来場の際にはご注意ください。
ロマン派音楽研究会《ROMUVE》基調講演会&記念演奏会
■日時:11月6日(日)午後1時開演(12時30分開場)
■会場:玉村町文化センターにしきのホール 全席自由(800席)
■内容:以下の2部構成
【第1部】基調講演会「ヨーロッパ文化の結晶としてのロマン派音楽」
講師:高橋陽一郎(日本大学文理学部教授)
【第2部】記念演奏会「ロマン派音楽の系譜」
ワーグナー/ジークフリート牧歌、モーツァルト/フルート協奏曲第1番
シューベルト/交響曲第5番
フルート独奏:宮川彩音(東京藝術大学器楽科3年)
指揮:湯川紘恵(東京藝術大学指揮科3年) 演奏:オーケストラROMUVE
■入場:一般1000円(前売800円)、高校生以下500円
今年2月に発足し、十分な準備期間を置いた後、5月から研究会を開始し、間に公開を2回を含む合計12回の研究会を開催してきました。
その間、美学、ワーグナーの歴史性やシューベルトのピアニズムなどについて学びながら、3つの作品の演奏研究を進めてきました。
その成果を本日、披露いたします。今回は、日本大学の高橋教授による講演が行われます。音楽好き、ロマン派好き、そして、哲学・美学好きは絶対に面白いと思います。知的好奇心がくすぐられますよ!
以下のとおり開催されますので、お時間のある方は、ぜひ、ご来場ください。
ただ、事前にチケットがさばけていて、当日券は残り少なくなっていますので、ご来場の際にはご注意ください。
ロマン派音楽研究会《ROMUVE》基調講演会&記念演奏会
■日時:11月6日(日)午後1時開演(12時30分開場)
■会場:玉村町文化センターにしきのホール 全席自由(800席)
■内容:以下の2部構成
【第1部】基調講演会「ヨーロッパ文化の結晶としてのロマン派音楽」
講師:高橋陽一郎(日本大学文理学部教授)
【第2部】記念演奏会「ロマン派音楽の系譜」
ワーグナー/ジークフリート牧歌、モーツァルト/フルート協奏曲第1番
シューベルト/交響曲第5番
フルート独奏:宮川彩音(東京藝術大学器楽科3年)
指揮:湯川紘恵(東京藝術大学指揮科3年) 演奏:オーケストラROMUVE
■入場:一般1000円(前売800円)、高校生以下500円
いせさき新聞と東部よみうり新聞に記事が [記念演奏会]
ROMUVE会員、日本クラシック音楽コンクール地区本選全員通過!! [研究会一般]
今日の午前中は、ROMUVEの第11回研究会でした。
指揮者の湯川さんからは、ピアノとフォルテの差を明確にすることと、それぞれのフレーズを大事に扱うことが指摘されました。オケもすごい集中力のある、いい練習になりました。
モーツァルトのソロを吹く宮川彩音さんは、本当に素晴らしい!音色、表現、テクニック、どれをとってもさすが藝大生ですね。
演奏会は、11月6日午後2時から玉村町文化センターですよ!本番をお楽しみに♪
さて、今日は、日本クラシック音楽コンクールの群馬本選が、ベイシア文化センターで開催されていました。午前中はフルート部門、午後はヴァイオリン部門が行われ、なんとROMUVEから参加したフルートの2人とヴァイオリンの2人は、全員が優秀賞を受賞して、12月に横浜のみなとみらいで行われる全国大会に出場することになりました。
ヴァイオリン部門を小学生部門から一般部門まで聴きましたが、中学生部門に出場した会員は、チャイコフスキーの協奏曲第3楽章、高校生部門に出場した会員は、サラサーテの序奏とタランテラをそれぞれ見事に弾きました。全体の中でも良かったと思います。
おめでとう(^^)v
指揮者の湯川さんからは、ピアノとフォルテの差を明確にすることと、それぞれのフレーズを大事に扱うことが指摘されました。オケもすごい集中力のある、いい練習になりました。
モーツァルトのソロを吹く宮川彩音さんは、本当に素晴らしい!音色、表現、テクニック、どれをとってもさすが藝大生ですね。
演奏会は、11月6日午後2時から玉村町文化センターですよ!本番をお楽しみに♪
さて、今日は、日本クラシック音楽コンクールの群馬本選が、ベイシア文化センターで開催されていました。午前中はフルート部門、午後はヴァイオリン部門が行われ、なんとROMUVEから参加したフルートの2人とヴァイオリンの2人は、全員が優秀賞を受賞して、12月に横浜のみなとみらいで行われる全国大会に出場することになりました。
ヴァイオリン部門を小学生部門から一般部門まで聴きましたが、中学生部門に出場した会員は、チャイコフスキーの協奏曲第3楽章、高校生部門に出場した会員は、サラサーテの序奏とタランテラをそれぞれ見事に弾きました。全体の中でも良かったと思います。
おめでとう(^^)v
基調講演会&記念演奏会 『ヨーロッパ文化の結晶としてのロマン派音楽』、ぜひ!! [チケット&プレイガイド]
ロマン派音楽研究会《ROMUVE》は、音大生、音高生、そして、県内アマチュアオーケストラのメンバーからなるワークショップ型の研究会です。
隔週日曜日の朝、前橋に集まり、シューベルト、ワーグナーなどの作品の合奏研究を行っています。
学生は、東京藝術大学、洗足学園音楽大学、高崎経済大学附属高校、西邑楽高校の音楽科の生徒さんらです。アマチュア側は、前橋交響楽団、群馬シティフィル、太田フィル、桐生交響楽団、群馬大学Flowオケなどから集まってくれています。
7月、8月と公開イベントを開催してきましたが、今回の11月が最後となります。
ぜひ、ROMUVEによるロマン派音楽の輝きを皆様に聴いていただきたいと思います。
作品に対する熱い思いと一つひとつの作品にじっくり取り組んできた表現の深さを楽しんでいただければ幸いです。
高橋陽一郎教授の講演は、群馬県では聴くことのできない、素晴らしいものになること請け合いですよ!
ロマン派の真髄に迫るお話、お楽しみに!!!
基調講演会&記念演奏会 『ヨーロッパ文化の結晶としてのロマン派音楽』
日時:11月6日(日)午後1時開演(12時30分開場)
会場:玉村町文化センターにしきのホール 全席自由(800席)
内容:以下の2部構成
【第1部】基調講演会「ヨーロッパ文化の結晶としてのロマン派音楽」
講師:高橋陽一郎(日本大学文理学部教授)
【第2部】記念演奏会「ロマン派音楽の系譜」
ワーグナー/ジークフリート牧歌、モーツァルト/フルート協奏曲第1番
シューベルト/交響曲第5番
フルート独奏:宮川彩音(東京藝術大学器楽科3年)
指揮:湯川紘恵(東京藝術大学指揮科3年) 演奏:オーケストラROMUVE
【チケット】
■一般(前売)800円(当日 1000円)
■高校生以下 500円 [全席自由]
チケットは、以下のプレイガイドでお求めください。
【前橋市内】
○煥乎堂前橋本店 ℡ 027-235-8111
○中島楽器 ℡ 027-255-1885
【高崎市内】
○雪草楽器 ℡ 027-325-6860
○ピアノプラザ群馬高崎本店 ℡ 027-363-1262
【伊勢崎市内】
○ピアノプラザ群馬いせさき店 ℡ 0270-40-6311
【玉村町内】
○(公財)玉村町文化振興財団 ℡ 0270-65-0600
月曜・祝日休み。月曜が祝日の場合、翌日も休みです。
隔週日曜日の朝、前橋に集まり、シューベルト、ワーグナーなどの作品の合奏研究を行っています。
学生は、東京藝術大学、洗足学園音楽大学、高崎経済大学附属高校、西邑楽高校の音楽科の生徒さんらです。アマチュア側は、前橋交響楽団、群馬シティフィル、太田フィル、桐生交響楽団、群馬大学Flowオケなどから集まってくれています。
7月、8月と公開イベントを開催してきましたが、今回の11月が最後となります。
ぜひ、ROMUVEによるロマン派音楽の輝きを皆様に聴いていただきたいと思います。
作品に対する熱い思いと一つひとつの作品にじっくり取り組んできた表現の深さを楽しんでいただければ幸いです。
高橋陽一郎教授の講演は、群馬県では聴くことのできない、素晴らしいものになること請け合いですよ!
ロマン派の真髄に迫るお話、お楽しみに!!!
基調講演会&記念演奏会 『ヨーロッパ文化の結晶としてのロマン派音楽』
日時:11月6日(日)午後1時開演(12時30分開場)
会場:玉村町文化センターにしきのホール 全席自由(800席)
内容:以下の2部構成
【第1部】基調講演会「ヨーロッパ文化の結晶としてのロマン派音楽」
講師:高橋陽一郎(日本大学文理学部教授)
【第2部】記念演奏会「ロマン派音楽の系譜」
ワーグナー/ジークフリート牧歌、モーツァルト/フルート協奏曲第1番
シューベルト/交響曲第5番
フルート独奏:宮川彩音(東京藝術大学器楽科3年)
指揮:湯川紘恵(東京藝術大学指揮科3年) 演奏:オーケストラROMUVE
【チケット】
■一般(前売)800円(当日 1000円)
■高校生以下 500円 [全席自由]
チケットは、以下のプレイガイドでお求めください。
【前橋市内】
○煥乎堂前橋本店 ℡ 027-235-8111
○中島楽器 ℡ 027-255-1885
【高崎市内】
○雪草楽器 ℡ 027-325-6860
○ピアノプラザ群馬高崎本店 ℡ 027-363-1262
【伊勢崎市内】
○ピアノプラザ群馬いせさき店 ℡ 0270-40-6311
【玉村町内】
○(公財)玉村町文化振興財団 ℡ 0270-65-0600
月曜・祝日休み。月曜が祝日の場合、翌日も休みです。
youtube紹介:風のまち音楽祭2016~サンサーンスの「死の舞踏」 [会員紹介]
今日は、ROMUVEの第10回研究会でした。
記念演奏会まで、残す研究会はあと2回。次第に本番モードになって、ジークフリート牧歌とシューベルトをしっかり練習しました。
さて、昨日、開催された、風のまち音楽祭2016において、ROMUVEクレジットでミニコンサートを行ったコンサートマスターの演奏から、1曲、サンサーンスの「死の舞踏」をyoutubeに公開したので、掲載します。
記念演奏会まで、残す研究会はあと2回。次第に本番モードになって、ジークフリート牧歌とシューベルトをしっかり練習しました。
さて、昨日、開催された、風のまち音楽祭2016において、ROMUVEクレジットでミニコンサートを行ったコンサートマスターの演奏から、1曲、サンサーンスの「死の舞踏」をyoutubeに公開したので、掲載します。
美を語る、哲学者!高橋陽一郎教授 [基調講演会]
11月6日の基調講演会で「ヨーロッパ文化の結晶としてのロマン派音楽」について講演をいただく、日本大学文理学部の高橋教授について、ご紹介します。
高橋 陽一郎教授は、1966年生まれ。県立前橋高校卒業後、日本大学、同大学院(哲学専攻博士前期課程・後期課程)で学んだのち、同大学研究員、助手、専任講師、准教授を経て、現在、日本大学文理学部教授です。ドイツのマインツ大学にも留学されています。
専攻は美学・藝術学、ドイツ観念論ですが、私の知る彼は、音楽の神童でもあって、中学生の頃、よく自作のピアノ曲を聴かせてもらったり、小学生のときに作曲した交響曲のスコアを見せてもらったりしました。
その後、大学在学中、作曲家の原博(1933-2002)氏に和声法、対位法、フーガを師事し、本格的に作品を発表するとともに、音楽評論家としておもに『音楽旬報(Japan Music Journal)』誌上で演奏会批評をレギュラー執筆、その他CDやコンサートプログラムの解説などで活躍されています。
数年前、東京文化会館まで彼のピアノ曲が初演されたのを聴きに出かけたこともあります。
芸術、特に音楽を専門的に語れる哲学者としては、わが国最高の学者だと思います。
これまでにも、専門でもあるショーペンハウエルに関する書籍などを数冊書かれており、特に編著者を務められた「美についての五つの考察」(北樹出版)においては、「藝術の美しさがわかるということはいかなることか」というテーマで論考されており、ロマン派音楽を古典派音楽との対比の中で思考するために大変示唆に富んだすばらしい内容となっています。
↑上の書は、大学の授業でも使われているとのことですが、2016年9月20日、高橋教授が自らの25年の研究の集大成で「主著」と言われる大著が刊行されました。
これはかなり読みこなすには哲学を専門に勉強した自分でも大変と思いますが、ぜひ、読んでみたいです。
なお、一般の方には、高橋教授の師匠である今道友信東大名誉教授が書かれた「美について」(講談社現代新書)は「美学」に関する入門書ですね。読みやすく、分かりやすいです。深みもあります。
また、私の卒論の指導教授でもあった、渡邉二郎東大名誉教授の書かれた「芸術の哲学」(ちくま学芸文庫)は、ヨーロッパにおける「美学」の全体を理解するのに大変優れた著作だと思います。
放送大学の授業のために書かれたもので、一般の方にも読みやすい哲学書です。
高橋 陽一郎教授は、1966年生まれ。県立前橋高校卒業後、日本大学、同大学院(哲学専攻博士前期課程・後期課程)で学んだのち、同大学研究員、助手、専任講師、准教授を経て、現在、日本大学文理学部教授です。ドイツのマインツ大学にも留学されています。
専攻は美学・藝術学、ドイツ観念論ですが、私の知る彼は、音楽の神童でもあって、中学生の頃、よく自作のピアノ曲を聴かせてもらったり、小学生のときに作曲した交響曲のスコアを見せてもらったりしました。
その後、大学在学中、作曲家の原博(1933-2002)氏に和声法、対位法、フーガを師事し、本格的に作品を発表するとともに、音楽評論家としておもに『音楽旬報(Japan Music Journal)』誌上で演奏会批評をレギュラー執筆、その他CDやコンサートプログラムの解説などで活躍されています。
数年前、東京文化会館まで彼のピアノ曲が初演されたのを聴きに出かけたこともあります。
芸術、特に音楽を専門的に語れる哲学者としては、わが国最高の学者だと思います。
これまでにも、専門でもあるショーペンハウエルに関する書籍などを数冊書かれており、特に編著者を務められた「美についての五つの考察」(北樹出版)においては、「藝術の美しさがわかるということはいかなることか」というテーマで論考されており、ロマン派音楽を古典派音楽との対比の中で思考するために大変示唆に富んだすばらしい内容となっています。
↑上の書は、大学の授業でも使われているとのことですが、2016年9月20日、高橋教授が自らの25年の研究の集大成で「主著」と言われる大著が刊行されました。
藝術としての哲学 -ショーペンハウアー哲学における矛盾の意味-
- 作者: 高橋 陽一郎
- 出版社/メーカー: 晃洋書房
- 発売日: 2016/09/20
- メディア: 単行本
これはかなり読みこなすには哲学を専門に勉強した自分でも大変と思いますが、ぜひ、読んでみたいです。
なお、一般の方には、高橋教授の師匠である今道友信東大名誉教授が書かれた「美について」(講談社現代新書)は「美学」に関する入門書ですね。読みやすく、分かりやすいです。深みもあります。
また、私の卒論の指導教授でもあった、渡邉二郎東大名誉教授の書かれた「芸術の哲学」(ちくま学芸文庫)は、ヨーロッパにおける「美学」の全体を理解するのに大変優れた著作だと思います。
放送大学の授業のために書かれたもので、一般の方にも読みやすい哲学書です。
高崎音楽祭《手嶌葵 meets 群馬交響楽団》にROMUVE会員が出演! [会員出演演奏会]
ROMUVEの音大生フルート会員が群馬交響楽団の演奏会にエキストラ出演します!
『手嶌葵 meets 群馬交響楽団 指揮:大友直人』
会場:群馬音楽センター
出演:手嶌葵、大友直人(指揮)、群馬交響楽団(管弦楽)
http://www.takasakiongakusai.jp/concert/teshima_gunkyo.html
『手嶌葵 meets 群馬交響楽団 指揮:大友直人』
今年デビュー10周年を迎える手嶌葵の、自身初となるフルオーケストラとの共演!
日時:10月9日(日) 15:00開演(14:15開場)会場:群馬音楽センター
出演:手嶌葵、大友直人(指揮)、群馬交響楽団(管弦楽)
チケット:S席6,000円、A席5,000円(全席指定)
※友の会料金 S席5,500円 A席4,700円http://www.takasakiongakusai.jp/concert/teshima_gunkyo.html
高崎経済大学附属高等学校芸術コース音楽系LABI1高崎演奏会! [会員出演演奏会]
基調講演会&記念演奏会のチケット購入は [チケット&プレイガイド]
基調講演会&記念演奏会 『ヨーロッパ文化の結晶としてのロマン派音楽』
1 日時:11月6日(日)午後1時開演(12時30分開場)
2 会場:玉村町文化センターにしきのホール 全席自由(800席)
3 内容:以下の2部構成
【第1部】基調講演会「ヨーロッパ文化の結晶としてのロマン派音楽」
講師:高橋陽一郎(日本大学文理学部教授)
【第2部】記念演奏会「ロマン派音楽の系譜」
ワーグナー/ジークフリート牧歌、モーツァルト/フルート協奏曲第1番
シューベルト/交響曲第5番
フルート独奏:宮川彩音(東京藝術大学器楽科3年)
指揮:湯川紘恵(東京藝術大学指揮科3年) 演奏:オーケストラROMUVE
【チケット】
■一般(前売)800円(当日 1000円)
■高校生以下 500円 [全席自由]
チケットは、以下のプレイガイドでお求めください。
【前橋市内】
○煥乎堂前橋本店 ℡ 027-235-8111
○中島楽器 ℡ 027-255-1885
【高崎市内】
○雪草楽器 ℡ 027-325-6860
○ピアノプラザ群馬高崎本店 ℡ 027-363-1262
【伊勢崎市内】
○ピアノプラザ群馬いせさき店 ℡ 0270-40-6311
【玉村町内】
○(公財)玉村町文化振興財団 ℡ 0270-65-0600
月曜・祝日休み。月曜が祝日の場合、翌日も休みです。
1 日時:11月6日(日)午後1時開演(12時30分開場)
2 会場:玉村町文化センターにしきのホール 全席自由(800席)
3 内容:以下の2部構成
【第1部】基調講演会「ヨーロッパ文化の結晶としてのロマン派音楽」
講師:高橋陽一郎(日本大学文理学部教授)
【第2部】記念演奏会「ロマン派音楽の系譜」
ワーグナー/ジークフリート牧歌、モーツァルト/フルート協奏曲第1番
シューベルト/交響曲第5番
フルート独奏:宮川彩音(東京藝術大学器楽科3年)
指揮:湯川紘恵(東京藝術大学指揮科3年) 演奏:オーケストラROMUVE
【チケット】
■一般(前売)800円(当日 1000円)
■高校生以下 500円 [全席自由]
チケットは、以下のプレイガイドでお求めください。
【前橋市内】
○煥乎堂前橋本店 ℡ 027-235-8111
○中島楽器 ℡ 027-255-1885
【高崎市内】
○雪草楽器 ℡ 027-325-6860
○ピアノプラザ群馬高崎本店 ℡ 027-363-1262
【伊勢崎市内】
○ピアノプラザ群馬いせさき店 ℡ 0270-40-6311
【玉村町内】
○(公財)玉村町文化振興財団 ℡ 0270-65-0600
月曜・祝日休み。月曜が祝日の場合、翌日も休みです。
上毛新聞でROMUVEが評価されました! [ロマン派音楽一般]
私たちが知らないうちに、上毛新聞さんが、私たちロマン派音楽研究会《ROMUVE》に関して、文化、音楽家育成支援という観点から素敵な記事を書いてくれていました。(驚)
草津夏期音楽国際アカデミーなどと同列で評価していただき、光栄です。
音楽家を目指す音楽家の卵とベテランアマチュア奏者の合同研究会であること、また、テーマを決めて、音楽はもちろんのこと、歴史、文化、思想に関する専門家を招き、総合的に「ロマン派」にアプローチするコンセプトが評価されたと思っています。
研究会は、取組の3分の2が終了して、最後の第3クールに入っています。これまでの研究成果を11月6日に開催される基調講演会&記念演奏会で披露します!
たくさんの皆さんのご来場をお待ちしていますよ~♪
草津夏期音楽国際アカデミーなどと同列で評価していただき、光栄です。
音楽家を目指す音楽家の卵とベテランアマチュア奏者の合同研究会であること、また、テーマを決めて、音楽はもちろんのこと、歴史、文化、思想に関する専門家を招き、総合的に「ロマン派」にアプローチするコンセプトが評価されたと思っています。
研究会は、取組の3分の2が終了して、最後の第3クールに入っています。これまでの研究成果を11月6日に開催される基調講演会&記念演奏会で披露します!
たくさんの皆さんのご来場をお待ちしていますよ~♪
湯川紘恵さんが振る大作ラフマニノフ合唱交響曲「鐘」! [会員出演演奏会]
ナタリさんの講演&ピアノ、やっぱり良かった~♪ [第2回公開研究会]
今日の朝、ROMUVEの第2回公開研究会が開催されました。雨の中、200名近い皆様のご来場をいただき、本当に感謝しています。ありがとうございました!
さて、ナタリさんの講演&演奏、やはり素敵でした。
途中では、シューべルトクイズが、ROMUVEメンバーも参加して
渋川ナタリさんの講演は、じっくり練られたとても充実したもので、解説+演奏+CD+映像を駆使したわかりやすい講演で、会場の皆さんから絶賛されてました。
アンケートの集計を行いましたが、「シューベルトの魅力を再発見した」「シューベルトが好きになった」「分かりやすかった」「楽しかった」「興味深かった」というウレシイ意見のほか、「ナタリさんが美しい」「きれいなお姉さんだった」「声が美しい」などの意見もありましたよ(笑)。
後半のROMUVEの演奏もなかなかがんばりましたよ。弦楽四重奏版の「魔王」と5番を聴いて「感涙した!」なんてうれしい感想もありましたよ!
写真は、青柳亮先生の指揮によるオーケストラROMUVEの交響曲第5番の演奏風景です。
あと2か月間、しっかり練習にとりくんで、記念演奏会でいい結果を披露したいと思います。
それでは、皆さん、次回は11月6日、ROMUVE最後のイベントでお会いしましょう!!
さて、ナタリさんの講演&演奏、やはり素敵でした。
途中では、シューべルトクイズが、ROMUVEメンバーも参加して
渋川ナタリさんの講演は、じっくり練られたとても充実したもので、解説+演奏+CD+映像を駆使したわかりやすい講演で、会場の皆さんから絶賛されてました。
アンケートの集計を行いましたが、「シューベルトの魅力を再発見した」「シューベルトが好きになった」「分かりやすかった」「楽しかった」「興味深かった」というウレシイ意見のほか、「ナタリさんが美しい」「きれいなお姉さんだった」「声が美しい」などの意見もありましたよ(笑)。
後半のROMUVEの演奏もなかなかがんばりましたよ。弦楽四重奏版の「魔王」と5番を聴いて「感涙した!」なんてうれしい感想もありましたよ!
写真は、青柳亮先生の指揮によるオーケストラROMUVEの交響曲第5番の演奏風景です。
あと2か月間、しっかり練習にとりくんで、記念演奏会でいい結果を披露したいと思います。
それでは、皆さん、次回は11月6日、ROMUVE最後のイベントでお会いしましょう!!
魔王カルテットの練習でした [第2回公開研究会]
みなさん、ROMUVEの第2回公開研究会は、8月28日の朝9時30分から前橋市児童文化センターですよ!
テーマは、「シューベルトと遊ぼう!」
人気ピアニストの渋川ナタリさんの講演(ピアノ演奏も聴けるかも!!)とオーケストラROMUVEによるシューベルトの名作の演奏会です。
今日の午前中は、シューベルトの有名な、歌曲「魔王」の弦楽四重奏版の練習でした。
この作品、中学校の音楽の授業で使われていて、「お父さん! お父さん!」ととっても有名ですが、あまりに素晴らしい作品であることから、編曲の種類も豊富なんです。
有名なところでは、ピアノの魔術師リストによる、ソロピアノのための編曲。そして、オーケストラ用には、あのベルリオーズやレーガーなども編曲しています。おもしろいところでは、ヴァイオリンソロのための超絶技巧編曲もありますよ。
今回取り上げる、弦楽四重奏版は、ブルックナーの弟子でGruenbergという名の作曲家が編曲したヴァージョンです。すごく歌の雰囲気がでた劇的な編曲になっています。
ぜひ、お楽しみに!!
テーマは、「シューベルトと遊ぼう!」
人気ピアニストの渋川ナタリさんの講演(ピアノ演奏も聴けるかも!!)とオーケストラROMUVEによるシューベルトの名作の演奏会です。
今日の午前中は、シューベルトの有名な、歌曲「魔王」の弦楽四重奏版の練習でした。
この作品、中学校の音楽の授業で使われていて、「お父さん! お父さん!」ととっても有名ですが、あまりに素晴らしい作品であることから、編曲の種類も豊富なんです。
有名なところでは、ピアノの魔術師リストによる、ソロピアノのための編曲。そして、オーケストラ用には、あのベルリオーズやレーガーなども編曲しています。おもしろいところでは、ヴァイオリンソロのための超絶技巧編曲もありますよ。
今回取り上げる、弦楽四重奏版は、ブルックナーの弟子でGruenbergという名の作曲家が編曲したヴァージョンです。すごく歌の雰囲気がでた劇的な編曲になっています。
ぜひ、お楽しみに!!
ぐんまアマチュアオーケストラサマーフェスティバルでバルトークを! [会員出演演奏会]
ROMUVEの高校生コンマスは、ぐんまアマチュアオーケストラサマーフェスティバルに3年ぶりに参加しています。参加は、ショスタコーヴィッチの交響曲第5番以来です。
今回の曲は、なんとバルトークの『オーケストラのための協奏曲』。事前に譜面を渡されてから、だいぶ譜読みに苦労していましたよ。
今日からスタートしました。飯守泰次郎先生の指揮が相変わらずすさまじいそうです(笑)
演奏会は、14日の午後2時から、新田エアリスホールです!
日時 8月14日(日) OPEN 13:30 START 14:00
会場 太田市新田文化会館 エアリスホール
入場料 前売券 指定席1,500円(高校生以下1,000円) 自由席1,000円(高校生以下500円)
当日券 指定席2,000円(高校生以下1,300円) 自由席1,500円(高校生以下800円)
曲目:Bオーケストラ(上級者の内容)
管弦楽のための協奏曲 B.バルトーク
http://www.oaas.jp/news/sf2016.htm
今回の曲は、なんとバルトークの『オーケストラのための協奏曲』。事前に譜面を渡されてから、だいぶ譜読みに苦労していましたよ。
今日からスタートしました。飯守泰次郎先生の指揮が相変わらずすさまじいそうです(笑)
演奏会は、14日の午後2時から、新田エアリスホールです!
日時 8月14日(日) OPEN 13:30 START 14:00
会場 太田市新田文化会館 エアリスホール
入場料 前売券 指定席1,500円(高校生以下1,000円) 自由席1,000円(高校生以下500円)
当日券 指定席2,000円(高校生以下1,300円) 自由席1,500円(高校生以下800円)
曲目:Bオーケストラ(上級者の内容)
管弦楽のための協奏曲 B.バルトーク
http://www.oaas.jp/news/sf2016.htm
何気に基調講演会&記念演奏会の新フライヤーが [記念演奏会]
今日は朝3時からある仕事に従事するため夜中の2時台に起床(汗)、その後、一日お休みだったので、せっせとROMUVEの広報業務に取り組みました! 眠い
いくつかのマスコミさんを訪問しました。今回、まわったのは、
情報誌のパリッシュさん
ぐんま読売新聞さん
朝日ぐんまさん
です。皆さん、協力的で、チケットプレゼントができそうですよ!
朝日ぐんまの記者さんは、東京藝大の美術学部の芸術学出身ということで、いろいろお話させていただきましたよ!
そうそう、月刊Vienさんには、郵便でお願いしました。Vienさんは女性の方の読者が多いと思うので、とても期待しています。
このブログの読者の方は、きっとプレイガイドでチケット購入してくださると思うけど、しばらくすると雑誌や新聞でチケットプレゼントが出はじめますよ。それを待つのも一計か…
そして、その後、上毛新聞さんから取材を一本受けました。上毛新聞さんは、第1回公開研究会の際、3本も記事を書いてくださったので、こちらも協力しますよ~!!
午後からは、個人的に郵送する招待券の事務をしました。通知文を作って、印刷して、送りたい人の住所録をエクセルで作成してから封筒に印刷して、ハい出来上がり!となったら、もう夜中でした~涙
私が送る郵便は結構な量になるので、仕方ないです。招待券、送るのも結構苦労しているので、みんな来てくれたらウレシイな!!!
そして、何気に変わっているフライイヤーのデザイン(笑) いいでしょ!
いくつかのマスコミさんを訪問しました。今回、まわったのは、
情報誌のパリッシュさん
ぐんま読売新聞さん
朝日ぐんまさん
です。皆さん、協力的で、チケットプレゼントができそうですよ!
朝日ぐんまの記者さんは、東京藝大の美術学部の芸術学出身ということで、いろいろお話させていただきましたよ!
そうそう、月刊Vienさんには、郵便でお願いしました。Vienさんは女性の方の読者が多いと思うので、とても期待しています。
このブログの読者の方は、きっとプレイガイドでチケット購入してくださると思うけど、しばらくすると雑誌や新聞でチケットプレゼントが出はじめますよ。それを待つのも一計か…
そして、その後、上毛新聞さんから取材を一本受けました。上毛新聞さんは、第1回公開研究会の際、3本も記事を書いてくださったので、こちらも協力しますよ~!!
午後からは、個人的に郵送する招待券の事務をしました。通知文を作って、印刷して、送りたい人の住所録をエクセルで作成してから封筒に印刷して、ハい出来上がり!となったら、もう夜中でした~涙
私が送る郵便は結構な量になるので、仕方ないです。招待券、送るのも結構苦労しているので、みんな来てくれたらウレシイな!!!
そして、何気に変わっているフライイヤーのデザイン(笑) いいでしょ!
風のまち音楽祭に高校生コンサートマスターが出演! [会員出演演奏会]
風のまち音楽祭2016にROMUVEの高校生コンサートマスターが《ヴァイオリン&ピアノDuo by ROMUVE》として参加します!
今日、出演者説明会に出席してきましたが、出演日は、10月1日(土)の午前11時45分から、前橋テルサのロビーです。
演奏予定曲は、『真田丸のテーマ』『情熱大陸』『アジアンローズ』など、ノリの良いポピュラーに加えて、サラサーテの『イントロダクションとタランテラ』という超絶技巧系のクラシックも演奏しますよ!
音楽を専門に学ぶ高校生二人による、男の子デュオ、ぜひ、お楽しみに!
ちなみにまだ高校2年生ですが、風のまち音楽祭にはすでに3回も参加している兵ですよ。葉加瀬太郎を弾いている二人、普段と違って、断然かっこいい!(笑)
風のまち音楽祭フェイスブック↓
https://www.facebook.com/kazemachimusic/
今日、出演者説明会に出席してきましたが、出演日は、10月1日(土)の午前11時45分から、前橋テルサのロビーです。
演奏予定曲は、『真田丸のテーマ』『情熱大陸』『アジアンローズ』など、ノリの良いポピュラーに加えて、サラサーテの『イントロダクションとタランテラ』という超絶技巧系のクラシックも演奏しますよ!
音楽を専門に学ぶ高校生二人による、男の子デュオ、ぜひ、お楽しみに!
ちなみにまだ高校2年生ですが、風のまち音楽祭にはすでに3回も参加している兵ですよ。葉加瀬太郎を弾いている二人、普段と違って、断然かっこいい!(笑)
風のまち音楽祭フェイスブック↓
https://www.facebook.com/kazemachimusic/
シューベルトと遊ぼう! [ロマン派音楽一般]
8月28日に開催される第2回公開研究会は、シューベルトと遊ぼう!ですよ。
何して遊ぶの?って聞かれそうですが、ドイツ語の遊ぶってspielenですが、これ日本語の「演奏する」と同じ意味なんですよ~!と、はぐらかしておいて、当日の内容にぜひお楽しみに!!何かいいことありますよ~
さて、シューベルトの人生って31年、短いですね…
しかも、その間、1000曲もの作品を書いているのだからすごい。
短いリートばかりでないのですよ~。オペラだって数曲書いているし、ミサ曲もシンフォニーもたくさん書いています。
モーツァルトの天才に比較できるのは、やはりシューベルトが一番ですね。
そのシューベルトの短い人生の中には、暖かい家族の愛情、そして、母との別れ、父親との確執、そして、恋と友情。きっと、すばらしい人生だったに違いないと思います。
シューベルトの人生や作品について、知りたい方は、以下の書籍を読んでみてくださいね。
僕は、新潮文庫から出ている(いた?)、、前田昭雄さんが書いた「シューベルト」が一番好きですね。
マンガでシューべルトの人生を学ぶには、ドレミ楽譜出版から出ているマンガ音楽家ストーリー5「シューベルト」ですね。泣けますよ。
何して遊ぶの?って聞かれそうですが、ドイツ語の遊ぶってspielenですが、これ日本語の「演奏する」と同じ意味なんですよ~!と、はぐらかしておいて、当日の内容にぜひお楽しみに!!何かいいことありますよ~
さて、シューベルトの人生って31年、短いですね…
しかも、その間、1000曲もの作品を書いているのだからすごい。
短いリートばかりでないのですよ~。オペラだって数曲書いているし、ミサ曲もシンフォニーもたくさん書いています。
モーツァルトの天才に比較できるのは、やはりシューベルトが一番ですね。
そのシューベルトの短い人生の中には、暖かい家族の愛情、そして、母との別れ、父親との確執、そして、恋と友情。きっと、すばらしい人生だったに違いないと思います。
シューベルトの人生や作品について、知りたい方は、以下の書籍を読んでみてくださいね。
僕は、新潮文庫から出ている(いた?)、、前田昭雄さんが書いた「シューベルト」が一番好きですね。
マンガでシューべルトの人生を学ぶには、ドレミ楽譜出版から出ているマンガ音楽家ストーリー5「シューベルト」ですね。泣けますよ。
ますクインテット初お目見え! [研究会一般]
今日は、通常研究会でした。
朝8時40分から9時20分まで、ますクインテットの練習が行われました~!
クインテットと言っても原曲のピアノクインテットではなくて、弦楽四重奏にコントラバスが加わった編曲版です。
今日、譜読みだったのですが、早速、トレーナーの棚田先生にレッスンしてもらいました♪
この曲を聞くと、大学受験を思い出すのは、年齢のいったおじさん、おばさんでしょうね(笑)
第2回公開研究会で、披露しますので、皆さん楽しみにしていてください!
練習は、シューベルト交響曲第5番→モーツァルトのフルート協奏曲第1番の順で行われました。
これまでのROMUVEの研究成果が相当に発揮された、本当にいいリハーサルだったように思います。
指導者の湯川紘恵さんが、口をすっぱくして指導してきた音色や音量の変化、歌いまわし、音程など、細かいことにオケが反応するようになってきました。
特にシューベルトの管楽器は秀逸でした。第2楽章の歌の美しいこと!!
また、フルート協奏曲のすばらしいこと。作品もソロもオケも最高です♪
朝8時40分から9時20分まで、ますクインテットの練習が行われました~!
クインテットと言っても原曲のピアノクインテットではなくて、弦楽四重奏にコントラバスが加わった編曲版です。
今日、譜読みだったのですが、早速、トレーナーの棚田先生にレッスンしてもらいました♪
この曲を聞くと、大学受験を思い出すのは、年齢のいったおじさん、おばさんでしょうね(笑)
第2回公開研究会で、披露しますので、皆さん楽しみにしていてください!
練習は、シューベルト交響曲第5番→モーツァルトのフルート協奏曲第1番の順で行われました。
これまでのROMUVEの研究成果が相当に発揮された、本当にいいリハーサルだったように思います。
指導者の湯川紘恵さんが、口をすっぱくして指導してきた音色や音量の変化、歌いまわし、音程など、細かいことにオケが反応するようになってきました。
特にシューベルトの管楽器は秀逸でした。第2楽章の歌の美しいこと!!
また、フルート協奏曲のすばらしいこと。作品もソロもオケも最高です♪
ROMUVE公開イベント第2弾は、シューベルトと遊ぼう!です [第2回公開研究会]
さる7月3日に開催された第1回公開研究会「ワーグナー研究」では、満席のお客様にご来場いただくことができ、成功裏に開催することができました。皆様の支援に感謝申し上げます。
さて、第2弾のイベントでは、本県を代表するピアニストの渋川ナタリさんをお迎えして、シューベルトについてお話いただくほか、オーケストラROMUVEによる演奏でシューベルトの名曲をお送りします。
今回は、子どもから大人までを対象とした楽しい企画になっていますので、皆様のご来場をお待ちしています。
シューベルトに関する豪華景品付きのクイズコーナーなどもありますよ!!
なお、今回のイベントは、前橋市及び前橋市教育委員会の後援を受け、また、群馬県の「群馬の文化」支援事業補助金(文化力向上事業)の交付を受けて実施される事業です。
『ドイツロマン派の大作曲家 シューベルトと遊ぼう!』(第2回公開研究会)
■日時:8月28日(日)午前9時30分開演
■講演:「ピアニストから見たシューベルトの魅力」 講師:渋川ナタリ(ピアニスト)
■曲目:シューベルト/魔王、交響曲第5番ほか 指揮:青栁亮(桐生女子高校教諭)
■場所:前橋市児童文化センターみんなのホール 入場無料(100席)
※シューベルトの名曲と共に、子どもから大人まで楽しめる内容で開催します。
さて、第2弾のイベントでは、本県を代表するピアニストの渋川ナタリさんをお迎えして、シューベルトについてお話いただくほか、オーケストラROMUVEによる演奏でシューベルトの名曲をお送りします。
今回は、子どもから大人までを対象とした楽しい企画になっていますので、皆様のご来場をお待ちしています。
シューベルトに関する豪華景品付きのクイズコーナーなどもありますよ!!
なお、今回のイベントは、前橋市及び前橋市教育委員会の後援を受け、また、群馬県の「群馬の文化」支援事業補助金(文化力向上事業)の交付を受けて実施される事業です。
『ドイツロマン派の大作曲家 シューベルトと遊ぼう!』(第2回公開研究会)
■日時:8月28日(日)午前9時30分開演
■講演:「ピアニストから見たシューベルトの魅力」 講師:渋川ナタリ(ピアニスト)
■曲目:シューベルト/魔王、交響曲第5番ほか 指揮:青栁亮(桐生女子高校教諭)
■場所:前橋市児童文化センターみんなのホール 入場無料(100席)
※シューベルトの名曲と共に、子どもから大人まで楽しめる内容で開催します。
モーツァルトとシューベルトのしっとりとした素晴らしさ! [研究会一般]
昨日は、ROMUVEの通常研究会でした。
モーツァルトのフルート協奏曲の第2,3楽章とシューベルトの交響曲第5番の第2,3,4楽章の合奏研究でした。
指揮の湯川さんの素晴らしい指導の下、みるみるうちに音楽が生気を帯び、色合いが付いてくるような気がしました。
オケのメンバーもがんばりましたね。モーツァルトやシューベルトの古典的なパッセージの難しいこと。
普通のアマオケと違って、室内オケですから、一人ひとりにかかる負担は相当に大きいです。
でも、モーツァルトの難しいパッセージをすらすら弾いているヴァイオリンパートや安定した音楽を奏でる管楽器パートを聴いていると、本当にレベルが高いなとわれながら関心させられます。
特に、モーツァルトの第2楽章やシューベルトの第2楽章は、作品としてもすばらしいですね。
モーツァルトは、ソロなしで、練習しましたが、ソロが入ったときよりも、オケパートの充実ぶりがよく分かり、モーツァルトの天才が理解できる気がしました。
両楽章とも、夭逝した天才作曲家の心の底からの歌を感じることができ、感動しました。
モーツァルトのフルート協奏曲の第2,3楽章とシューベルトの交響曲第5番の第2,3,4楽章の合奏研究でした。
指揮の湯川さんの素晴らしい指導の下、みるみるうちに音楽が生気を帯び、色合いが付いてくるような気がしました。
オケのメンバーもがんばりましたね。モーツァルトやシューベルトの古典的なパッセージの難しいこと。
普通のアマオケと違って、室内オケですから、一人ひとりにかかる負担は相当に大きいです。
でも、モーツァルトの難しいパッセージをすらすら弾いているヴァイオリンパートや安定した音楽を奏でる管楽器パートを聴いていると、本当にレベルが高いなとわれながら関心させられます。
特に、モーツァルトの第2楽章やシューベルトの第2楽章は、作品としてもすばらしいですね。
モーツァルトは、ソロなしで、練習しましたが、ソロが入ったときよりも、オケパートの充実ぶりがよく分かり、モーツァルトの天才が理解できる気がしました。
両楽章とも、夭逝した天才作曲家の心の底からの歌を感じることができ、感動しました。
ワーグナー研究、終わりました!充実 [第1回公開研究会]
さる7月3日の午前中、ROMUVEの第1回公開研究会「ワーグナー研究」が終了しました。
座席が足りなくなるほどの入場者をいただき、本当に、皆様には感謝しています。
宮川淳吾先生の講演は、バイロイト祝祭劇場の経験がない人には絶対に語れない話題や、歴史の先生ならではの時代背景の話しなど、ワーグナーを多面的に理解するための素晴らしい内容でした。
来場者の方のアンケートなどを見ると、面白くて、ワーグナーの理解が深まったという意見が多かったです。
最後の、イスラエルでの事件のお話を聞くと、難しい問題をはらんでいることを改めて認識しましたし、バイロイト祝祭劇場のお話など印象に残りましたね。
また、後半のジークフリート牧歌のリハーサルでは、湯川先生による、ライトモチーフの説明は、お客さんはもちろんのこと、演奏をしている会員にもとても興味深いお話で、弾いていてうれしくなってしまいました。
原題が、フィーディーの鳥の歌とオレンジ色の日の出を伴うトリープシェン牧歌という意味の説明を受けて、なるほどな~と関心してしまいましたよ。
次の公開研究会は、8月28日です。テーマは、シューベルト!!
座席が足りなくなるほどの入場者をいただき、本当に、皆様には感謝しています。
宮川淳吾先生の講演は、バイロイト祝祭劇場の経験がない人には絶対に語れない話題や、歴史の先生ならではの時代背景の話しなど、ワーグナーを多面的に理解するための素晴らしい内容でした。
来場者の方のアンケートなどを見ると、面白くて、ワーグナーの理解が深まったという意見が多かったです。
最後の、イスラエルでの事件のお話を聞くと、難しい問題をはらんでいることを改めて認識しましたし、バイロイト祝祭劇場のお話など印象に残りましたね。
また、後半のジークフリート牧歌のリハーサルでは、湯川先生による、ライトモチーフの説明は、お客さんはもちろんのこと、演奏をしている会員にもとても興味深いお話で、弾いていてうれしくなってしまいました。
原題が、フィーディーの鳥の歌とオレンジ色の日の出を伴うトリープシェン牧歌という意味の説明を受けて、なるほどな~と関心してしまいましたよ。
次の公開研究会は、8月28日です。テーマは、シューベルト!!
本日、第1回公開研究会です。テーマは、ワーグナー研究! [第1回公開研究会]
【会員演奏会情報4】洗足学園大学レパートリーオーケストラ演奏会 [会員出演演奏会]
今回は、研究会で素晴らしいクラリネットを披露してくれている音大生会員の出演する演奏会の案内です!
洗足学園音楽大学 レパートリーオーケストラ演奏会
日時:平成28年7月16日(土)午後3時(開場:午後2時30分)
入場料:1000円
会場:洗足学園前田ホール
演目:F.メンデルスゾーン 「真夏の夜の夢」より序曲
R.ワーグナー 歌劇「ローエングリン」より第1幕前奏曲/第3幕前奏曲/エルザの大聖堂への入場
P.I.チャイコフスキー 交響曲第5番 ホ短調 作品64
指揮:秋山和慶
洗足のオケもレベルが高いと評判ですよね。
特に、すでに巨匠とも言える、秋山和慶さんの指揮は、楽しみです♪
曲もオーソドックスなロマン派プロですね。中では、メンデルスゾーンが難曲ですよね。
のだめカンタービレの舞台になった大学、ぜひ、聴いてみたいです♪
洗足学園音楽大学 レパートリーオーケストラ演奏会
日時:平成28年7月16日(土)午後3時(開場:午後2時30分)
入場料:1000円
会場:洗足学園前田ホール
演目:F.メンデルスゾーン 「真夏の夜の夢」より序曲
R.ワーグナー 歌劇「ローエングリン」より第1幕前奏曲/第3幕前奏曲/エルザの大聖堂への入場
P.I.チャイコフスキー 交響曲第5番 ホ短調 作品64
指揮:秋山和慶
洗足のオケもレベルが高いと評判ですよね。
特に、すでに巨匠とも言える、秋山和慶さんの指揮は、楽しみです♪
曲もオーソドックスなロマン派プロですね。中では、メンデルスゾーンが難曲ですよね。
のだめカンタービレの舞台になった大学、ぜひ、聴いてみたいです♪
ドイツ・ロマン派の巨人 ワーグナー研究 [第1回公開研究会]
ROMUVEの第1回公開研究会が、7月3日(日)の午前9時30分から開催されます。
ロマン派に興味のある方、特にワーグナーやオペラに関心のあるクラシック音楽ファン向けに開催します。
第1回公開研究会 『バイロイトへ!ワーグナーの魅力』
日時:7月3日(日)午前9時30分開演
講演:「バイロイトへ!ワーグナーの魅力」 講師:宮川淳吾(日本ワーグナー協会員)
公開リハーサル(レクチャー&演奏):ワーグナー/ジークフリート牧歌
指揮:湯川紘恵(東京藝術大学)/オーケストラROMUVE
場所:前橋市中央公民館ホール 入場無料(200席)
前半は、バイロイト音楽祭やウィーン、ドレスデンなど、国内外のワーグナー公演を経験している日本ワーグナー協会会員の宮川淳吾先生が、聖地バイロイト体験とワーグナーの巨大な魅力を語ります。
後半は、東京芸術大学で高関健氏らに学ぶ湯川紘恵さんによる解説とオーケストラROMUVEの演奏によって、ワーグナー後期の名作の背景や音楽的な構造をより深く知ることができます。
整理券などはありませんので、先着順ですよ!
ロマン派に興味のある方、特にワーグナーやオペラに関心のあるクラシック音楽ファン向けに開催します。
第1回公開研究会 『バイロイトへ!ワーグナーの魅力』
日時:7月3日(日)午前9時30分開演
講演:「バイロイトへ!ワーグナーの魅力」 講師:宮川淳吾(日本ワーグナー協会員)
公開リハーサル(レクチャー&演奏):ワーグナー/ジークフリート牧歌
指揮:湯川紘恵(東京藝術大学)/オーケストラROMUVE
場所:前橋市中央公民館ホール 入場無料(200席)
前半は、バイロイト音楽祭やウィーン、ドレスデンなど、国内外のワーグナー公演を経験している日本ワーグナー協会会員の宮川淳吾先生が、聖地バイロイト体験とワーグナーの巨大な魅力を語ります。
後半は、東京芸術大学で高関健氏らに学ぶ湯川紘恵さんによる解説とオーケストラROMUVEの演奏によって、ワーグナー後期の名作の背景や音楽的な構造をより深く知ることができます。
整理券などはありませんので、先着順ですよ!