群響のトゥーランガリラ [演奏会感想]
今晩は、群馬交響楽団の定期演奏会を聴いてきました。
曲は、オリビエ・メシアンのトゥーランガリラ交響曲です。
ロマン派の作品ではないですが、ロマン派の香りがたっぷり残っている作品でした。
繰り返される「愛のテーマ」がオンドマルトノの音色と合わさって脳(心)に作用して、本当に官能的な作品と思いました。トリスタンとの関係も深い作品ですね。
しばらく忘れていましたが、30年近く前、一時、メシアンにはまって、伝記を読んだのを思い出しました。
詩人のお母さんが、メシアンを妊娠中に「この子は音楽家になる」と予言してたのが、印象的でした。
色彩的な音のシャワーを浴びているような気分でした。
音化した群響に拍手です。
http://www.gunkyo.com/concert-list/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%85%AC%E6%BC%94/
明日は、すみだトリフォニーで3時から演奏されますよ。東京の方はぜひ!!
曲は、オリビエ・メシアンのトゥーランガリラ交響曲です。
ロマン派の作品ではないですが、ロマン派の香りがたっぷり残っている作品でした。
繰り返される「愛のテーマ」がオンドマルトノの音色と合わさって脳(心)に作用して、本当に官能的な作品と思いました。トリスタンとの関係も深い作品ですね。
しばらく忘れていましたが、30年近く前、一時、メシアンにはまって、伝記を読んだのを思い出しました。
詩人のお母さんが、メシアンを妊娠中に「この子は音楽家になる」と予言してたのが、印象的でした。
色彩的な音のシャワーを浴びているような気分でした。
音化した群響に拍手です。
http://www.gunkyo.com/concert-list/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E5%85%AC%E6%BC%94/
明日は、すみだトリフォニーで3時から演奏されますよ。東京の方はぜひ!!
2016-03-19 22:34
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コメント(2)
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ロマン派音楽研究会、お疲れ様です。
トゥーランガリラ交響曲の公演。期待通りの演奏で満足です。私は東京公演にも足を伸ばしました。実演で聴くと、「これはまた凄い曲なんだな」と、感想を新たにしました。
東京公演は、大成功でしたよ。最後のクレッシェンドの音響美にも圧倒され、熱狂的な拍手とブラヴォーが飛び交いました。東京のお客さんの方が盛り上がっていましたね。何だか、我が事のようで嬉しく思いました。
by バルビ (2016-03-22 18:48)
バルビさん、私も東京迷ったのですが、今回は、高崎だけでがまんしました(笑)。
トリフォニーでのトゥーランガリラは、さぞかし、美しく響いたのでしょうね。
娘トリフォニーは、娘に行かせたのですが、「やばかった」と言ってました。もちろん、良かったという意味です(笑)
by Forte (2016-03-22 20:50)